友人は拠点を田舎に移すことには反対、でもどこにいっても応援するよ!と言ってくれた。
今日、友人と会った。
父をなくし、生活の拠点を実家に移そうかと考えていることを伝えた。
友人は「反対派」。
これから自分達も老いていく、その際に首都圏で受けることの出来る恩恵。
3回期位は様子を見て決めてもいいのでは。今の段階で決断するのは時期尚早。
帰郷しても、かならず自分の存在がそこで役にたつのかどうか不明。
などなど。
話を聞いているうちに、たしかに私も焦っていたなぁとは感じました。
この件は全て、私の決断次第なのですよ。
父は次の世の中へ旅立った。これはひとつの節目。
私にとっても首都圏での生活全てに別れを告げることは、大きな節目なのです。
でも最後に彼はこういってくれました。
「もしも、どこかに行ってしまっても応援するよ。行動するその先に間違いはないんだ」と。
そんな、雨のち曇の日曜日でした。